あいだの社会人日記

2021年4月より執筆開始。社会人の日常・勉強・読書記録についてポツポツと

イギリス旅行

初めての本当に一人での旅行。

上海経由でイギリスに行きました。(中国航空使用)

初日は、

朝ごはんをカフェで楽しみ、

バッキンガム宮殿で衛兵式を見て、

ハロッズで買い物、

ピカデリーサーカスまで散歩、

ホテルへ。

夜はソーホー地区でチキン。

トラファルガー広場に立ち寄って帰宅。

 

二日目は、

朝にキングスクロス駅まで散歩(9と3/4番線)

大英博物館でモアイとか

ロンドンシティを散歩。(ロンドンブリッジは行けたけど、ロンドン塔には入れず)

夜は初めてちゃんと英語で買い物(サングラス)

ばーでビールとシェパーズパイ。

 

三日目は、

マンチェスターへ。

コーヒー片手に3時間の列車旅。

昼は念願のサンデーロースト(ベストフードin UK trip)

ユナイテッドスパーズの試合を見て、流石に生はすごい。圧と声援が

帰宅。途中で電車壊れて街を走ったのはいい思い出

 

四日目は、

飛行機の時間もあったので帰国。

ちゃんとチェックアウト出来ました。

帰りの飛行機で友達もでき、これからは喋れるようになりたいと思いました。

身辺整理

こんにちは。あいだです。

 

今日は身辺整理について残します。

記録的な大雨が連続で続き、どこにも行く気が起きない日々ですが、たまには家でのんびりもいいかなと思います。

 

身辺整理ということで、まずはいわゆる断捨離も行ったのですが、

お金についても整理しました。

参考にしたのは、こちら。 

 金持ち父さんシリーズの2冊目。この世には数多の職業があるが、収入の得方は4つに集約される。そして右側と左側のクワドラントの間には根本的な違いがある。そんな本に載っていた以下の図を参考に自分のお金の流れを整理しました。

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拾い画で申し訳ないのですが、この4つにお金を振り分けてみました。金持ち父さんになるには、資産から収益を上げ、不労所得が総支出を上回るようになればいいわけですが、そう簡単ではありません。

個人単位でやるときに注意したのは、スマホの料金とかはローンで買っていれば負債になること。

こうやって作ってみて思ったのは、

・資産が薄い

・消費と浪費を区別して、消費を抑え浪費を無くさないといけない

・よくわからんサブスクの正体を探すのは結構大変。

(通信会社に問い合わせて正体が判明するのに1時間かかった。)

 

普段の生活に落としてみると、買い物するときに何(投資・消費・浪費)を買っているのか意識できるようになるかなーって思いました。

 

あとは月1で、自分の資産状況をチェックして誤差がないようにしないとなーという感じです。家計簿つけ始めて3ヶ月、雑損の怖さに怯える月末月初です。

 

以上。

リアリティの作り方

こんにちは、あいだです。

今日はリアリティを作るという意味で動画を見るということの意味について書きます。

 

僕はここ1ヶ月余り、そこそこ読書をしてきた。

しかし、本は文字を読んで自分で世界観を描き、行間を埋める必要がある。

その点映像はすごいパワーを持って、同じ絵を描く力を与えてくれる。

 

人にお勧めされて最近見た映画の一つに、「スノーデン」がある。

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これは、アメリカ政府の監視システムを暴露した元NSA職員エドワード・スノーデンを追ったドキュメンタリー。

これをみて、テクノロジーが進んだ現在、どんなことが表にならずに行われているのかがわかり、目に見える戦争からサイバー空間での戦争にシフトしているということを知ることができる。

 

それが直接すぐに人生の役に立つわけではないかもしれないが、結局豊かな人生を歩むためには、世の中の仕組みを知らなければならないという文脈において意義のある映画だと思う。

 

映画以外でも、Meg  JayのTEDトーク、「30歳は昔の20歳ではない」は秀逸だったと思う。


www.youtube.com

20代を頑張れないものが30代に成功することも頑張ることもできっこない。

 

いろんな人がいろんな本や映画を教えてくださるので、まずは素直に見てみて、そこから学び、考える力を産むための「想像力と世界観」を構成していきたい。

 

以上。

勇敢であることと無謀であることは違う

こんにちは、あいだです。

今日は、一回ちょっと待てよという内容を記録することになると思います。

 

1、導入

先週までにも書かせていただいたと思いますが、僕は最終的には「やりたいと思ったことになんでも挑戦できるような状態を作りたい」と図々しくも思っています。

そんな状況を作るためにどうしたらいいのか、誰についていけばいいのかというのをすごく焦ってしまいそうですが、今週はノマドライフを実践している人のセミナーに参加して、一つの真理を教わりました。

それは、今の常識の中に答えはないということです。

働き方のゴールが決まらないと何を学んだらいいのかわからないのと同時に、ゴールが決まらないのは過去の知識や経験の範囲内で決めようとしているから。

 

悲しいことに日本の教育は高度成長期に工場労働者を生産するための教育から、今に至るまで何も変わっていません。そのため自分で自分の問いを立てられない、why思考が育っていないのです。(偉そうに文字にしていますが自分もそうです。戒めとして書いています。)

教育を変えようと思うのは今の自分にはお門違い。そんな状況の中でも立てられる人がいる。それは世の中を知っているから。

したがって、落ち着けと、今は世の中を知る時期だと。

準備もせずに焦って会社を辞めたって何も手に入らない浮浪者になるだけなのです。

ただし、『ノマドライフ(本田直之)』にも書かれているように、好きなものあるいは逆にやらないことを明確化し、自分のライフスタイルを明らかにしていくことで不安が課題に変わりやるべきことが見えてくる、のでその思考は怠ってはならない。

 

2、今週の1冊

 

そんな中で出会ったのがこの『地道力』という本で、今の仕事を頑張れない人に何かが手に入るわけがないということを言われました。

・成功するための一番の「近道」は地道な努力を毎日コツコツと続けられる力。3年くらい休みなく働いてみろ。

・人よりも多く汗をかく覚悟もないような人間が経営者になれるほどビジネスの世界は甘くない。

・人は最終的には他人のためにしか頑張れない。

など、心に残る言葉が多数ありました。

 

今は長期的スパンに立って世の中を知るフェーズ。ただし、会社に居心地が良くなってしまっては変わることができなくなる、ということを肝に銘じなければならない。

人は環境生物。独りよがりでできると思って読書会などと疎遠になってはいけない。

それはもはや、7つの習慣に出てくる第一領域(緊急かつ重要)だとすら認識し、強制的に習慣づけよう。

 

来週は映画の話でも残そうかなと思って、今日を終わります。

コンフォートゾーンの外側

こんにちは。あいだです。

今日は、今週言われた衝撃的なことについて書き残します。

その前に今週の1冊。

今週の1冊

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どんな100年ライフを歩みたいか

リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットによって執筆された本書は、自分たちの世代の多くは100年生きる世代になるが、今引退していく世代と同じような生活を同じように生きて実現するのは困難というよりも不可能。

じゃあ、どんな生き方をしたいのか。そんなことを考えさせられる本です。

今週の記録

「自分が新しくやりたいと思ったことにどんどん挑戦できる生き方がしたい」

これを実現するためには、会社員として一日8時間以上、働く場所を指定されてお金を稼いでいるようでは達成できない。

やりたいことをやりたいと思った時にやるためには、時間と場所とお金に縛られていてはいけない。故にノマドワーカーとして収入を得られることを目指す。

 

しかし、1年くらい会社員生活をしてみて、本当に忙しいということを体験してみたいとも思っていた。

 

ところが、これが議論を呼んだのである。

これらは同じくらい自分の欲求を示しただけなのだが、ある人に言わせれば、1年くらい働いてもいいというのは意味がわからないと。

曰く、本当に忙しくて何も考えられない状況になってしまえば、独立して稼げるようになりたいという意思すらも失われてしまう。

会社にいることは会社という世界の常識を日々植え付けられ、それがコンフォートゾーンになることで、無意識のうちにそっちの世界に吸い寄せられてしまう。

そのうちに独立しようという意思を否定する理由をそれこそクリエイティヴに発想するようになってしまうのだという。(この辺の議論は苫米地氏の意見による)

 

言われた時は衝撃的でしたね。会社員に未来がなく、生き方として離れたい存在だと思っていたはずなのに無意識はコンフォートだと感じていたのだと知らされたのだから。

それを聞いて衝撃的すぎて何も考えられなかったが、そうだからこそ、その人が与える試練に頭を痛めながら取り組んでいる。

それがすぐに結果に結びつかなくとも、固定概念を外すために環境を変え続けるという思想になれたことは記録して、実践していきたいと思う。

 

以上。

1ヶ月読書してみて

こんにちは。あいだ です。

今日は本の紹介とかではなく、1ヶ月読書をして悩んでいることについて、

記録を残そうと思い、書きます。

 

 

昨日、久しぶりに会社の同期と話す機会があったのですが、その中で、

「よくわからないけれど、転職は考えていない。大企業に長く働いていたい」

「金持ちになりたいとか思わない。多くは望んでいない」

とか話するのを聞きました。

 

関係をギクシャクさせるだけなので、ぼくはそれを聞いて反論しませんでしたが、

正直言って少し気まずい思いがしました。

「長寿化・未婚化晩婚化の流れのなかで、日本について言えば少子高齢化のトレンドの中においては増税と労働期間の長期化が避けられないけど、今の延長線上に『当たり前』ってあるの?」

「今の会社以外の選択肢って考えたの?」

 

 

自分の会社が大きいかどうかはさておき、どんな企業・大企業であっても何があるかはわからない、潰れないまでも縮小し、人員削減をする可能性がある、と思うのが1ヶ月本を読んでの結論です。

イノベーションを起こせないで市場から追い出されるということもあるし、IT化の中で、労働者を雇う必要がなくなるとか、いつだって固定費を下げたいはずだし)

年功序列や年齢制限、改革の気風に乏しい中にいると、どんなに海外での売り上げを伸ばそうと言っていても、どこまで本気なのか疑いたくなる。

また、いまの会社に長く勤めることは、自分の可能性を狭め、会社に依存する存在になってしまうと思うし、何よりも好奇心を失ってしまいそう。

逆に会社の方だって、一部の熟練工や優秀な営業以外、長く雇い続けるなんて絶対にしたくないはずであり、「長く忠誠を尽くしてくれたから雇ってあげるよ」なんて、この厳しい競走環境において、言う余裕はないはず。

さらに、こんな世界情勢の中で日本型雇用慣行の動揺はさらに激しくなり、もはや風前

の灯。手遅れになる前に今の状況から逃れないと。

 

しかし、ただ転職したら解決するかというとそうではない。

日本企業を巣食う問題は多くの国内企業に共通するからというだけではない。

今のように従業員として働き続ける間は、絶対に「金持ち」にはなれないから。

それは、自分の賃金が自分のコストに等しく、それは自分の再生産コストにすぎず、成果など5%にも満たない。

自分の手元に入る給料は既に税金などが奪われた後であり、そんな状態で投資をすることは困難。

では自営業に勤しむか、何かの道を極めるかと言われると、散々部活で上には上がいることを知らされてきたし、グローバル化の中で、今度は世界中の人のなかで一番になれと言われると、急に現実が迫ってくる。

また、クワドラントの右側にいる間は、自分の時間=収入であり、結局、余暇を削ってクタクタになり魂を削るという無限ループを脱せない。

結局、やりたいことなどないと言いつつ、一つやりたいことをあげると「働く時は働いてもいいが、世界中を旅したい」と思うから、働き方を変えなければならない。

 

ここまでは頭でわかっても、

IT・テクノロジー化、自動化ロボ化etcと言われる中で人の仕事が置き換えられる中で、それでも人間にしかできないことってなんだ?

その中で自分だから選ばれることってなんだ?

ってなる。

会社に依存したくないって大見えきっても、何者でもない自分になった時にそれでも自分に残っているものってなんだ?

恥や外聞・プライドがなく、好奇心旺盛な5歳児であること以外、何が残る?

クワドラントの右側に移るためには何から手をつけたらいいんだ?

ってなって、ここから先に進めないのですが、どうしましょう。

 

今週、思考が一歩でも進むのでしょうか。

「超入門資本論」、「金持ち父さん貧乏父さん」、「2022ーこれから10年活躍でいる人の条件」など参考。

以上。

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今週の一冊。

 

人生の目標を見つけるために

こんにちは。あいだ です。

ひょんなことから紹介していただいた方にぶつけた

  「やりたいことってどうやったら見つかるのでしょうか」

という質問への回答を中心につづっていこうと思います。

今週の内容

  1. 今週の一冊
  2. 質問への回答
  3. それを受けて考えたこと

1,今週の一冊

 

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21世紀とはこういう時代だ。そんな中であなたはどう生きたい?

この本は著者である佐々木裕子さんが娘に宛てた、21世紀の生き方の指南書。

自分の人生に自分で責任を持たなくてはならない21世紀においては、「考える力・共創する力・進化する力」が求められ、その中心には『自分が目指したいもの』が置かれるという。

 

目指したいものと、それに向けたパッション!

いやいや、それってなんだよ。

2,質問への回答

友人と「やりたいことって」という話をしていたら、会社員から自分で事業を興し、好きなように生きている(成功している)人を紹介してくださったので、さっそく質問をぶつけてみることに。曰、

 

「今の時点で見つかっているという方が逆に疑う。

自分だってまだこれに命かけたいというものは見つかっていないし、いつか見つかればいいなくらいに思っている。

まずは、やりたくないことから考えるのが良いのではないだろうか。

現状に不満はないか。ないのならば、今の環境のままでいいと思う。

あるのならばそれを改善する方法を探すこと、それがやりたいことへの一歩になると思う。

自分を変えるには、環境を変えなければならない。

成功者、会いたいと思う人は、タダで会えるとは考えない方がいい。

何かを犠牲にするくらいの覚悟が必要。例えば、何でもやるといってタダ働きさせてもらうとか。」

 

さすがにそうやって、生きてきた方なだけあって、具体的に何が転機になったのかも教えてくださりました。

3,それを聞いて考えたこと

翻って、今の自分に不満はあるのだろうか?

  • やっていることには違和感がある。(好きとか向いてるとか思ったことない)
  • このまま40年以上今の会社で働くのか?というのは不安感がある
  • 会社という組織の未来に対する不信感がある

しかし、

(満員?)電車で通勤することや、(教えてもらわなければ何もわからない以上)何も言えないことも当たり前なのでは?と思うと、

何が許せないのかということを判断するのは思ったよりも難しい。

 

だから、今は、話を聞いていただいたところ申し訳ないとは思うが、

働きながら世の中を知り、それをアウトプットする、そういう時間にしたいと思った。

 

興味あることにどんどん手を出し、学んだことを言語化して書き残す、そういった場としてこのブログを遺していけたらという風に思っております。

以上。

 

PS.来週はもう少し、自他にとって実学的な内容にしたい

 
 
 
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