こんにちは、あいだです。
今日はリアリティを作るという意味で動画を見るということの意味について書きます。
僕はここ1ヶ月余り、そこそこ読書をしてきた。
しかし、本は文字を読んで自分で世界観を描き、行間を埋める必要がある。
その点映像はすごいパワーを持って、同じ絵を描く力を与えてくれる。
人にお勧めされて最近見た映画の一つに、「スノーデン」がある。
これは、アメリカ政府の監視システムを暴露した元NSA職員エドワード・スノーデンを追ったドキュメンタリー。
これをみて、テクノロジーが進んだ現在、どんなことが表にならずに行われているのかがわかり、目に見える戦争からサイバー空間での戦争にシフトしているということを知ることができる。
それが直接すぐに人生の役に立つわけではないかもしれないが、結局豊かな人生を歩むためには、世の中の仕組みを知らなければならないという文脈において意義のある映画だと思う。
映画以外でも、Meg JayのTEDトーク、「30歳は昔の20歳ではない」は秀逸だったと思う。
20代を頑張れないものが30代に成功することも頑張ることもできっこない。
いろんな人がいろんな本や映画を教えてくださるので、まずは素直に見てみて、そこから学び、考える力を産むための「想像力と世界観」を構成していきたい。
以上。